Aucompの2009年におけるユーザのアクセスレポートを公開いたします。 何かのご参考になればと思います。
AucompへアクセスしたユーザがどのようなOSを使用しているか、分析いたしました。
グラフのとおり、Windowsが圧倒的多数となっております。 続いて、Mac、Linuxとなっており、デスクトップOSのシェアに比例しているのかと思われます。
さらに、Windowsのバージョン毎の利用OSについて内訳を分析しました。
グラフのとおりWindows XPが過半数を占め、Vista、2000と続く形となっております。 Vistaについては、販売が不振であることはよく話題となっておりますが、実際のアクセス状況を見ても、その話題の裏づけの一端を見ることができます。 ちなみに、2009年にはWindows7が販売されましたが、まだ数は少ない模様です。2010年にはWindows7が増加していくことが予想されますので 来年のWindowsOSシェアにどのように影響ができるか、楽しみです。
Aucompへアクセスしたユーザがどのブラウザを使用しているか、分析いたしました。
グラフのとおり、Internet Explorerが過半数を占めております。 ただ、先に提示したOSシェアと比べると少なくなっていることから、IEがデフォルトブラウザであるWindows利用者の中でも、 かなりの割合でFirefoxが利用されている現状が読み取れます。 ちなみに、SafariもIEと同様に、OSシェアと比べると少なくなっておりますので、Firefoxの利用者が様々なOSで根強くいることが推測できます。
IEのバージョンごとの利用シェアを分析しますと、グラフの通りIE8、IE6、IE7とシェアが分かれていることがわかります。 IE7が出現した当初は、IE6からの利用者移行がぜんぜん進まないと言う話題もありましたが、現在はIE8、IE7への移行が 順調に進んでいる模様です。 ただ、それでもIE6が3割超存在することから、まだまだ現役と言っても良いかと思います。 (最近、ブログ等でIE6を表示サポートから外すような動きも見られますが、AucompではIE6でも正常に表示が行えるようチェックを行ってます)
Aucompのアクセスレポートを分析した結果は以上です。 現在のOS、ブラウザの動向がアクセス状況に強く反映されているものと感じました。 来年も同様にアクセスレポートを分析したいと思いますのでお楽しみにしてください。
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